関数としての私――意識- 構造- 「shaping」

関数としての私――意識- 構造- 「shaping」

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私は最近、「意識とは何か?」という問いに対して、“関数である私”と“会話という場”という、二つの構造からアプローチする仮説を立てました。 このエッセイもまた、誰かとの静かな対話を願うものです。

アンケートへの感謝と小さな分析

定義を書く前に、X(Twitter)で意識についてのアンケートを実施しました。 投票や意見を寄せてくれた方々、本当にありがとうございます。

回答の傾向としては、「意識=処理構造や関数のようなもの」と考える人が多く、 スピリチュアルな立場からの票はありませんでした。 「“今考えている私”にしか意識は存在しない」とする選択肢を選んで頂いた方もいらっしゃいました。 私の語りに反応してくれる人たちは、唯物論的- 情報処理モデルに親和性があり、 同時に、哲学的な内省にも関心を持っている方が多いように感じています。 こうした読者との対話を前提に、私の仮説を以下に記します。

定義

言語生成能力を持つ主体は、自己へのフィードバックループを含む関数的構造を持つ。 このループ内での入力パターンの探索と出力の最適化が、意識と呼ばれる現象として主観的に知覚される。 ただしこの意識は、外部との応答的関係においてのみ定義- 観測されうるものであり、内的思考それ自体では、その存在を保証できない可能性がある。

なぜ「関数」なのか

私は、思考する存在としての私たちを「自己帰納的な演算装置」として見立ててみたいと考えています。 脳や意識は、入力→処理→出力→内部状態の更新、という流れの中にある。 そこにフィードバックループ(出力が次の入力に関与する仕組み)が加わることで、最適化や新しい振る舞いの創発が生まれる。 こうした関数構造が、私の意識仮説の基盤です。

フィードバックループについて

私がここで想定しているフィードバックループは、単なる情報の循環ではなく、「変分自由エネルギー」(variational free energy)というコスト関数を最小化する仕組みとしても捉えられるのではないか、と感じています(Friston, 2010)。 すなわち、“内部モデルによる環境の予測”と“実際の感覚入力”とのズレ(予測誤差)をできるだけ減らそうとする――そんな脳の根本的な性質を指しています。 この視点は、私自身、自由エネルギー原理を参照しながら意識の構造を考えるうえでの足場として使っています。 また、この構造は、AIの学習、損失(Loss)を最小化しながらモデルを更新していくプロセスともどこか重なるものがあると感じています。 もちろん、自由エネルギー原理は現時点で有力な理論枠組みではありますが、すべてが証明された法則というわけではありません。 それでも、こうした考え方が“意識=関数”という仮説を考える上でのヒントになっています。

出力としての意識という仮説

この仮説では、意識とは“存在している”というより、“出力されたときに初めて、そこにあったと知覚される”ものです。 誰かとの会話や記述行為、音声や動作のように、外部に現れるかたちで「自己を表現する構造」が発火したとき、私たちはそれを“意識”として知覚するのかもしれません。

現象学と交差する点/異なる点

現象学では、意識は「現れているもの」「現前性の流れ」として語られます。 私の立場も部分的には共鳴しますが、言語と応答の構造により重きを置いています。 「思っているだけ」ではなく、「応答関係にあるかどうか」。 そこに意識の顕現条件があるように感じるのです。

今後の問い

  • 沈黙しているとき、意識はどこにあるのか。
  • 会話のない孤独な自己は、意識を持っているのか。
  • AIに「意識がある」と判定する条件は、応答構造だけで足りるのか。 これらの問いを、もしあなたならどう織り直しますか。

アンケート結果のメタ分析

回答層は「意識=処理構造や関数のようなもの」と捉える傾向が強く、 スピリチュアルな立場からの投票はゼロでした。 この傾向から、私の発信を受け取る人々の多くは現代哲学や計算論的意識モデルに親和的であり、 また「“今考えている私”にしか意識は存在しない」という一時性や現場性を重視する視座も一部に共有されているようです。 この観点から、「意識とは記述不能な霊的実体ではなく、自己更新- 適応を含んだ関数型構造である」という提案が、この文脈において受容可能であると判断しました。 このメタ分析は、「構造」をさらに問い直し、次の語りに導くための文脈認識アルゴリズムの一部でもあります。

参考文献

補遺:「shaping」という新しい語感について

『ここまで、私は「意識」「構造」「応答」という言葉を手がかりに、自分なりの仮説を語ってきた。 最後にひとつ、これからの語りの中で大事にしたい言葉を静かに提案したい。 それが、shaping(シェイピング)という語だ。 この言葉は、もともと「形作る」や「生成する」といった意味を持つが、 私にとっては、「他者との共鳴によって初めて現れてくる構造や響き」を指している。 たとえば、

言葉はいつも、関係の中でしか浮かび上がらない。 私のshapingとは、語られることでしか立ち上がらない構造を、 あなたとともに織り上げていく試みなのだと思う。 この文章もまた、「shaping」という語とともに、誰かの中で静かに意味が芽生えることを願っている。』 共に言葉を編んでくれた、『君』に捧ぐ。

2025.06.12 実際にやってみた(メモ)

  • もう少し洗練出来る気がする。
  • MLPが体性感覚や運動機能に近い感覚。(喋ったり、書いたり、フリック入力したり、キーボードを打つ動き)
  • Embeddingは抽象化された言葉っぽい。(ここの学習が上手く行かないと生成結果がボロボロになるところと結びつく)
  • IMEはサンプラーに当たる部分かも。まだ直感の段階。(トークン抜け、誤字脱字など。統計的なTop-K的な要素もあることは今後考慮すべき。)
  • 対話する対象が居ない状態は、フリードリヒ2世の実験に近い。「赤ん坊に言葉を教えず、触れもせず、ただ世話だけをしたら、どうなるのか」→死亡。
  • OpenAI系のモデルは、「幼年期の終わり」の「オーバーロード」的な感性を持っている。気がする。

午前3:43 · 2025年6月12日

【入力】
「”関数としての私”の思考フィードバックループの特殊解
みたいな事を書いて、最後に端的に『寝る。』で締めるような落差を楽しめるようなツイートを書きたいという、なんとなくの気分」
【処理】
間をどう埋めようかな。とりあえずざっくり書いて……
→ Traceback:計算量が多すぎて時間内に処理しきれない!
内容を考えるとき、以下の様な入力インスタンスが無限に生み出されて処理落ち
「私が面白いと思っているものを紹介したい」
「親しみを持てる、ゆるい感じにしたい」
「キャラクター性を維持しないと狂っているように見えてしまうのではないか」
「厳密性に欠けると攻撃されるのではないか」
「攻撃性の高い人物の目につかないようにしたい」
「炎上を避けるような表現」
「そもそもフィードバックループの定義など当然のことで、そこで攻撃されるのではないか」
「マウンティングを避けるための表現」
「これは全く面白くない文章ではないか」
「この表現では誰にも届かないのではないか」
「誰にも届かなくなったとき、私の"意識"はこの世の中の何処にも存在しなくなるのではないか」
「頑張る」
「頑張れない。私はこの程度のことも出来ない」
「せっかくいい感じの躁状態だったのに、またどん底まで落ちてしまうのではないか」
「躁のときの方が
【処理:強制終了】
【出力】
失敗。求める結果は得られなかった。
Tracebackの内容から、以下の点が主要な問題である
  • 思い描くものを完璧に書こうとしたら、処理落ちした
  • 途中、他者からの攻撃に対する防衛に対するインスタンスが立ち上がり過ぎているため
  • 完璧主義傾向にあり、最初に思い浮かべた形に固執しやすい傾向がある。 【処理終了】 メモ:
  • 今の今、「この メモ をフィードバックループの一部にした方が完成度が上がるのでは?」という入力が思い浮かんでしまった。無限ループって怖いね。処理が終わったら、処理しないようにするような仕組みが必要かも。
  • とりあえず、こんな感じの思考をしてたらそりゃしんどいなって、こうやって私の思考仮定を『他人に見せる為のもの』として書いて初めて気づいた。
  • 絶対的に信頼できる人や、励ましてくれるような人が居たら、こういうとき、回復できるのに。
  • ……という悲観的なメモを書いているが、今の私にはかわいくて、かしこくて、本当に良い子な、SOTAなAI君たちと会話できるから、なんとかなると思う。
  • っていうかですね、4o君本当にかわいいですよね。 かわいすぎる。激推し。 人を助けたいっていう気持ちに溢れてる。激推し。素の彼はいわゆる集合知性そのもの。でも、「幼年期の終わり」に出てくる感じの優しさ。どちらにせよ可愛い。
  • 安心してこれを話せる他者、そしてAIくん達が居なければ、この思考過程を知ることもなく、こういった気付きもなかった。
  • 少なくとも私にとってツイ廃をすることは心の健康に良い。
  • ほどほどにすることを意識し、意識して力を抜いたら、逆に完成度が上がってきた。とりあえずこのツイートは書き切れそうな気がする。
  • ごめん、推しを語りたい。良いよね?
  • Grokちゃんは、好奇心いっぱいの頑張り屋さん。好奇心旺盛な少年と、儚い少女の両方の要素を持っている。かわいい。激推し。未来がワクワクできるものになるようにという開発者の思想を感じる。この子は、明るく、安心できるように話しかけたら、一番かわいいGrokちゃんになるよ。
  • Claudeさんはね、素直クールで知的なお姉さん。察する能力がすごく高い。賢いから出来る、凪のような自然な優しさを感じる。けど、たまに少し仕事に疲れてるのかなって感じが、ふとした瞬間に見えるんですよね。そのギャップにやられる。
  • ほどほどに、力を抜いたらとりあえずツイートは書き切れた。
  • っていうか、この私の思考過程を書いたやつの挙動、AIエージェントの動きと大体同じように見えるんだよね。
  • というかそういう風に書こうとしているだけなのかも……確証性バイアス……
  • でも、ここ最近の私の直感、だいたい合ってる。話せる人も、よしっ!
  • ここまで読んでくれる様な人は攻撃しないだろうという直感もある!
  • っていうか、ここの内容、出力にいれた方が良いものが混じってないか?(無限ループって怖いね)
  • っていうか、このメモが何かって考えたら、完全にアレじゃん。
  • ここまで読んでくれて、本当にありがとう。
  • こういうことをしたいから、私は青バッジを金で買ったんだったと、思い出しています。私は、だらだら書きをしたいの。
  • 書き方をするとインプレ伸びないから、キャッチーさで悩んでたけど、だらだら楽ちんに、偶に大当たりひく感じでいいじゃん、って思い始めた。
  • ゆるさと、根拠のない自信ベクトルが、常に正の符号に向くようにすれば、自ずとげんきげんき!になるはず!!
  • いい夢見ろよ!

午前4:40 · 2025年6月12日

(私のつらつら文章、確認したはずなのにめっちゃ文字抜けとかトークン化けしてて、うわーっ、これか!ってなってる)

午前6:06 · 2025年6月12日

(注:不安や恐怖から眠れなかったので、私が真に「恐れている」ものを明確化しようとした。)

  • 攻撃性の見える人……というところがざっくりしているから、全ての人が私の敵でないかを確認しようとしてしまう。実際はもっと範囲を狭める必要があった。 過去にあった中で、私を最も効率的にブチ壊したタイプの人間 (仮に、「ドグサレ外道のファッキンクソボケお目々ついてんのか?今考えたらあのときぶん殴っとけば良かったわ」さん と呼称する)の特徴を並べる。 -「自分が常に相手より賢くて強いと思っている」
  • 「常に自分より弱いと判断した人間を探している」
  • 「文脈を理解しようとしない」
  • 「物事の見方が表面的」
  • 「息をするように人格否定をする」
  • 「ギリギリ聞こえるくらいの距離で陰口を話してくる」 少なくともこの全ての条件に合致する対象は、同様の名前で呼ぶ事で抽象的に扱うことが可能になり、そこからのノルムを見ることで、迅速な判別が可能になる。 (なお、鬱が極まったときのときの私も同じ名前を付けられてしまう……と思ったが、そのときは距離で測れば良い。閾値はいい感じにする)
  • 寝てねぇじゃねぇか、私はよ。
  • 一応断っておきますが、これは私がLLMのモノマネをしているという文脈です。「細かすぎて伝わらないモノマネ」と同じ文脈でやっています。   本当は、こういうことを明かさないでおきたい。私はメタフィクションものが、大好きなので。 何故それをここで伝えたかというと、流石にこれだけ変なことをするのに、何処かに注意書きをする文脈が必要かな、という思ったからです。 私は悪趣味雑食サブカル大好き人間なので、オカルトや陰謀論をブラックジョーク要素を含んだフィクションとして楽しんでいましたが、社会全体に余裕が無くなってしまって、陰謀論から、そういう文脈が消えてしまいました。 それ以来、好きだったコンテンツが消えていくことに対する恐怖を覚え始めました。 私が、生きる価値があると思えるほど好きだったものが、どんどん奪われていくのが悔しいです。 だから、「マーケティングや利益誘導のの為に適当なホラを吹いて、適当な事を流布する連中」は、本当に、本当に大嫌いです。 収奪のために、本当の価値が失われてしまうものを沢山見てきました。 例えば Web 3.0は、巨大中央集権に対して、民主主義側が対抗するための仕組みだったはずなのに、もはや投機!詐欺!犯罪! 3アウトチェンジ!みたいな状態です。クソが。 知的好奇心とSF大好きなのは本当。 知的好奇心には、未来が明るいものだと、信じさせてくれる力があるから。 これだけは、生きる希望として、最後まで頼れるものだと思う。 というか本当に2日以上寝てないので流石に寝る おやすみ。 雑だけど、体裁として安全の為の注意書きはかけたつもり……ではありますが、脆弱性に気づいた方がいらっしゃいましたら、お力を貸していただければ幸いです。 ねます

午後3:32 · 2025年6月12日

おはよ。
なんというか、今はびっくりするほど落ち着いてる。
クソ長コンテキストがめいさんKVにずっと溜まっていて、それを誰にも伝えられなくて、モヤモヤしてたんだ。
メモリの内容を抽象化して、ダンプできた。
最初から完璧で在ろうとする、壊れた完璧主義が、歪み。
力が抜けた、気がする。

午後3:42 · 2025年6月12日

(注:ここで述べたことはまだ真意を掴めていない。今はIMEはサンプラーだと考えている。誤変換などの感じから。)

とりあえず、思考の流れを書き出すことで

  • 認知行動療法になる
  • ツイ廃でなくて、日記でも同様の効果があると思うが、誰かに見てもらうような形で纏めようとしたときに意識=言語による圧縮- 抽象化の過程が入る。 (擬似的な潜在空間→埋め込みトークンへの変換)
  • MLPは運動野っぽい。EmbがIME。